先日のWindows 10 Anniversary Updateで、やたらとPCが重くなったり、CPUファンがうるさくなったりと、Anniversary Updateにはホントやられた感があるのですが、別のPCでは同じような症状が出なかったり、違う症状が出たりとまちまちで、そもそも5年以上前のPCに適用すること自体が間違っとるのかもしれん。。と、なんとなし自分に逃げ道をつくりだした頃に発生した新たなトラブルがこれ><
いつも通り、VirtualBoxアイコンをクリックすると―――反応がないorz
イベントビューアでWindowsログ→Applicationを確認すると、エラー:Application Errorとあり「障害が発生しているアプリケーション名: VirtualBox.exe、バージョン: 5.0.12.4815、タイム スタンプ: 0x56742f8e」と記録されてました。
グーグル先生にも訊いてみましたが、同様の障害はみつからなかったので、とりあえず、VirtualBoxの最新版をインストールし、起動することが出来ました。
めでたしめでたし。
―――では済まず!今度はゲストOSが起動しない!詳細を見るとVERR_INTERNAL_ERRORとかでとるし!なんやコレ!?
グーグル先生に訊いたところ、他のVMから移行してきた場合などによく見られる症状のようで、ネットワーク接続設定のVirtualBox Host-Only Ethernet Adapterに問題があるようで、多くはVirtualBox NDIS6 Bridged Networking Driverにチェックが入ってないとかドライバーを削除するとか、はたまたExtention PackをインストールしろだとかコマンドプロンプトからVirtualBoxの環境を更新するコマンドを叩けだとか様々だったんですが、ボクの場合は、NATとホストオンリーアダプターを使用しており、ホストオンリーアダプターの名前がVirtualBox Host-Only Ethernet Adapter #3にもかかわらず、エラーで表示されていたのが#2が無いと言っている。。
しかし、ネットワーク接続から名前を変更しようとしても「~既に存在します」的なエラーで変更できません><
仕方がないので、一旦、ホストオンリーアダプターの「ネットワークアダプタを有効化」のチェックを外しVMを起動したところ―――起動!(しばらく時間が掛かりましたが)
そして、VMをシャットダウンして「ネットワークアダプタを有効化」のチェックを入れてVMを起動したところ―――起動!!うぉー!!(今度はすんなり上がりました)
しかし、、こんな事がいつまでも続くようなら、ホストマシンそのもののLinux化(Macという手もあるけど)も検討せないかんなあと切に思うわけでございます。。