令和元年だからという事ではありませんが、GW中に実行しようと考えていたコーポレートサイトの引っ越しを行いました。
設立時に借りたサーバも早5年が経過し、スペックもOSも古くて、殆どの役割を他のサーバに移行していったため、ホームページとしてしか機能してなかったのですが、無料SSLであるLet’s Encryptで証明書の更新に失敗して、原因を調査したところ、Pythonのアップデートが出来なかったのが原因でした。
じゃあ、Pythonアップデートすればいいやん簡単やんって思って色々試したのですが、先述の通り、サーバOSが古く(CentOS6.3の32bit版)てパッケージがサポートされていない始末。。
ちなみに、借りていたサーバはDTI ServerMan VPSになりますが、これはこれで凄くコスパ良くって、今でも3台位借りてます。
↓進化したDTIのVPS 月額467円 SWAP対応 メモリ1GB HDD50GB – 株式会社ドリーム・トレイン・インターネット
引越し先はGMO CORESERVERですが、こちらもWordpress動かすくらいなら問題ないスペックで、月額198円という安さで、無料SSLも設定できて、メールサーバまで使えるので申し分ないです。
WordPressの引っ越しは、引越し元と引越し先のバージョンを合わせて、エクスポートとインポートを行っただけで、当初は、All-in-One WP Migrationというプラグインを使うはずだったのですが、欲しい機能が有償だったり、回避するための手順が面倒だったりしたため、試しにエクスポートとインポートだけでやったら意外といい感じだったので、プラグインとテーマのインストールと設定だけ手動で行いました。
ところが、プラグインは問題なかったのですが、使ってたテーマが検索しても見つからないという事態になり、ついでにデザインをリニューアルした次第です。