施設管理システム(フランケン)を応用したサブシステムで、入室および退室時にカードリーダーにカードをかざす事により、入室から退室の組み合わせをタイムカードのように管理する仕組みです。データは日別/週別/月別に視覚化され、データに対して何の作業だったのかを追記する事が出来ます。また、予定を登録する事も出来ますので予実管理としても使えます。
管理者は全ての利用者の予定を追加/変更する事が出来ますので、急用や病休などの代理登録もできます。また、登録したデータは在館管理システムやメッセージボード等と連動し、大型ディスプレイなどに表示する事もできます。
【新製品】
扉制御を行わず出退勤の管理だけを行う端末を用意しました。これにより出退勤端末だけでRFIDカードを使った管理が手軽に始められます。施設管理用カードリーダー同様、カードタッチの際に写真撮影を行いますので、管理画面の履歴から撮影した写真を確認する事が出来ます。また、出退勤端末にサーモセンサーが付属してますので、出社時に検温を行い、結果を在館管理モニターに表示する事が出来ます。
①出勤から退勤までの流れ
出勤時に外側のカードリーダーにカードをかざし入室、お昼休みに内側のカードリーダーにカードをかざして退室すると、午前の作業データとして記録されます。外出先から戻った際に外側のカードリーダーにカードをかざし、退勤時に内側のカードリーダーにカードをかざすと、午後の作業データとして記録されます。
②予定の登録と表示
登録画面から予定を登録すると、日別/週別/月別で予定とカードリーダーにカードをかざしたデータが表示されます。表示は同じ部署であれば他人の予定も確認する事が出来ます。管理者は他部署の予定も確認と変更ができます。
③在館管理システム等と連動
カードリーダーにカードをかざしたデータはもちろん、登録した予定を在館管理システムやメッセージボード等に表示する事が出来ます。
④出退勤端末だけの運用も可能
タッチディスプレイにRFIDカードリーダーを接続した出退勤端末を設置し、カードをかざして出退勤管理だけを行う事も可能です。扉の制御がないため工事を必要がありませんので、以下のセットだけで手軽に始める事が出来ます。また、付属のサーモセンサーで体温を計測し、結果を在館管理モニターに表示する事が出来ます。